香港紀行

只今の香港の時間は   です。

海外レポート第4弾 (From March 16th to 19th in 2000)


希望も新たに 第1日目

2,000年の希望も新たに、旅立ちは 香 港 です。海外旅行が5回目となる今回は、やっとJALの翼に乗ることができました。
 日本航空731便香港行きに乗り込むべく、出国手続きを終へD94ゲ−トで待ちます。
 第二ターミナルから出発も今回は、落ち着いたものです。
 あいにくの雨空でしたが、心は早くも香港にあり最悪の天候にもかかわらず、気持ちは青空の下にありました。


やはり、日本人にはJALですね!

約4時間半のフライトでしたが、今回は、念願のJALだったので快適な空の旅を満喫することができました。
 なんと言っても飛行機の機内がきれい(ボロくない)です。スチワーデスも日本人なので両親も安心していました。もっとも英語の勉強のためには、なりませんが!
 機内食が日本食だったのと、気がゆるんでいたせいか、調子にのってワインを飲み過ぎて酔っぱらってしまいました。


香港国際空港

到着した香港国際空港は、大変近代的できれいな空港でした。以前の林立するビルの谷間に降りてゆき、ビルの間から飛び立つ独特の離着陸で知られていた「啓徳空港」ではなかったのが少し残念でしたが。
 入国審査や機内預け荷物のピックアップなど大変スムーズで良い空港だと思いました。
 到着ロビーでは、JTBの現地スタッフが待っていてくれました。我々の担当だった江さんというスタッフの話す中国なまりの日本語を聞きながら、今までの英語圏の国とはちょっと違った異国情緒を感じました。
 空港からJTBのバスに乗り、高速道路に入ってホテルへ向かいます。その間、やく40分ほどかかりましたが、バスの中でオリエンテーションを受けます。 空港は、無人島だったところに建設されたので、しばらくは何もないところをバスは走っていましたが、香港島や九龍半島に近づいてくると高層ビル群が目に入ってきました。
 建設途中の高層ビルもあり、建築会社の名前を見ると「熊谷組」といった日本企業の名前を多く見かけました。 ハワイのホノルルへ行った時にも感じましたが、香港も大都会で超高層ビルが所狭しと、林立しています。


中国8大料理パートT

ホテルにチェックインして一休みすると、今回のプランのメインである食事に出かけました。食は中国にあり と言われますが、どのような料理が出てくるかが楽しみです。
 パートTで、上海北京四川湖南
 パートUで、広州潮州客家雲南の中国8大料理を制覇します。
 パートTは、香港島にある北京楼というレストランで、メニューは、前菜、海老のチリソース炒め、フカヒレスープ、北京ダック、魚の煮込み、デザートでした。
 なかでも海老のチリソース炒め、フカヒレスープは本当に美味でした。北京ダックもまるまる一匹が、出てきたので3人では食べ切れませんでした。(最も北京ダックは少し油濃くて私の好みではありません。)
 満腹になったところで、第一日目の終了です。ホテルに帰ってゆっくりと睡眠をとりました。


香港基本観光 第2日目

一夜明けて本日は香港観光の基本を知る旅へ。左の写真の様に、天気はくもりで気温も思っていたよりも低く、肌寒く感じました。
 香港の気候は、1月から4月頃までは、毎日このような曇ってガスがかかったような天気です。5月頃からは雨が多く、7月、8月は気温も30度を超え、湿度も90%と非常に蒸し暑くなります。9月は台風シーズンでこの時期は、避けた方良いとのことです。一番良い時期は、晴天の確率が高く、湿度も70%位になる11月だそうです。パッケージ料金も安くなるので、おすすめのシーズンです。


文武廊(マンモミュウ)

まず最初に訪れたのが、ここ文武廊です。
 ここは、「文」の神様・文昌帝と「武」の神様・関帝が祀られた香港島最古の道教寺院です。 正月(旧正月)には、2万人もの人が1日に訪れ、寺院の前には長蛇の列が出来るそうです。
 しかしながら、寺院の前の道路は狭くそれほどの人が、居られることが想像できないくらいです。


ラダーストリート

ここは、文武廊のすぐ脇の通りのラダーストリートです。歴史のある文化財ではありませんが、香港映画の撮影によく使われる所だそうです。
 恋人たちの別れのシーンなどが撮影されるとか、ちょっと古いですが日本でいえば数寄屋橋でしょうか


 香港公園 

ここは人工の公園で、約10万uの園内には、2000種類の世界の植物を集めた温室や、人工湖、熱帯雨林に棲む150種類の野鳥を放し飼いにした飼育館があります。
 都会の真ん中にあり、周りに目を向けると高層ビルが、林立しています。香港は、すべてが凝縮されていて、古きもの、新しきもの、自然さえも都(まち)の一部になっています。また、この公園内には結婚登録所があり、日曜日にはタキシ−ド姿の新郎とウェディングドレス姿の新婦を頻繁に見かけます。


ヴィクトリア・ピーク

ヴィクトリア・ピークは、標高544m、香港島の最高地点でヴィクトリア港や香港の超高層ビルを眺めることができます。1997年にオープンした、ピークタワーには、レストランやショップが集まり、コンピュ−ターを駆使したハイテクのアトラクションも楽しめます。
 この日は、大変風が強く、ピークから絶景を眺めていると飛ばされてしまうかと思うほどでした。薄着で行ったので大変寒い思いをしました。この時期(1月から4月)に香港へ行くときには気をつけましょう。


淺水湾(レパルス・ベイ)

ヴィクトリア・ピークからヴィクトリア港とは反対側へ下ってゆくと、ここ淺水湾(レパルス・ベイ)に行き着きます。青い海と白い砂浜が広がる香港を代表するビーチ・リゾートです。映画「慕情」の舞台になったことでも有名です。
 ビーチの南端には、天后廊 (ティンハウミュウ)という道教寺院があり、漁師や海で働く人たちの守り神である天后が祀られています。
 本堂に向かって右手にあるのが天后像です。そのほかにも観音像(左手)や婚姻石、長寿橋など縁起のよいものが大集合しています。


 スタンレー・マーケット 

淺水湾(レパルス・ベイ)から、東へ来たところにあるのが、ここ赤柱(スタンレー)マーケット です。欧米人に人気があり、幅2mほどの道の両側に店が建ち並びます。
 服の店が多くあり、Tシャツからシルク製品まで幅広く揃っています。中国古来の龍、鳳凰、鶴などの図案をデザインして文字にする花文字書きの店も多くあります。一枚を書き上げるのに1分もかからない早業です。


ハッピーバレー競馬場

スタンレー・マーケットで買い物を終えると、時間は12時になっていました。昼食をとるべく、競馬場の会員制のレストランへ向かいます。
 ここハッピーバレー競馬場は、海底トンネンルがあるコーズベイの近くにある競馬場で、いかにも香港らしくビルの谷間にある都会的なレース場です。コースはすべて芝生で大変美しい競馬場でした。
 この競馬場にある満貫廊というレストランで、飲茶の昼食をとりました。普段は、会員制のレストランなので一般の人は入れないそうです。
 それを聞くと、そうではないのに何だか自分が、香港の特権階級になったような気分でした。


中国8大料理パートU

第2日目の締めくくりは、中国8大料理パートUです。ヴィクトリア港を望む映月楼というレストランで、百万ドルの夜景を眺めながらの食事をしました。
 今日のメニューは、バーベキューのオードブル、フカヒレと鶏肉のスープ、四川風チキンチリボール、あわびの海鮮料理、魚蒸し、細切り肉炒め焼きそば、それにデザートです。
 一日観光だったので、すこし疲れていたのとボリュームの多さに、焼きそばはほとんど残してしまいました。
 このレストランで、おもしろいことに気がつきました。それは、そのとき結婚式の披露宴があったのですが、開宴までの時間招待客は、皆麻雀をしていることです。パイをかき混ぜる音が響いていました。香港人は、麻雀が大好きだそうです。


百万ドルの夜景

やはり、香港と言えば、このヴィクトリア港を望む夜景を見ずして香港を語ることはできないと思います。超高層ビルの灯りは、まさに宝石箱です。
 しかし、ヴィクトリア港を吹く風は、このときも強く、外で長く夜景を眺めていることが出来ず残念でした。


ちょっと疲れ気味の第3日目

昨日は一日風の強い中、薄着でいたので、風をひいてしまったようで、ちょっと疲れ気味です。今日は、買い物をしてゆっくりと過ごすつもりです。
 ゆっくりした朝食をとり、11時頃からDFSでお土産を買い、ホテルの近くを散策。その後、スターフェリー・ピアからスターフェリーに乗って、対岸のセントラル地区へ行きました。
 このスターフェリーは、就航して100年以上もたつ香港を象徴する乗り物です。ヴィクトリア港を渡る木の葉のような白と緑の船に乗らずして香港に来たことにはならないと言われるほどです。また、なんと言っても料金が安い、2.2香港ドルです。日本円にするとわずか30円ほど。


香港ビジネスの中心(セントラル地区)

ここ中環(セントラル)は、香港の金融と商業の中心地です。超高層のオフィスビルが、立ち並ぶなかをビジネスマンがさっそう行き交い、ニューヨークを思わせる摩天楼になっています。
 スターフェリーのピア(埠頭)が近くにあり、タクシーやバスの乗り場も埠頭前にあります。金融の中心ということで、世界各国の銀行の支店があり日本の銀行もありました。金色の超高層ビルが目につきましたが、それは銀行のビルでした。(趣味が悪い!)
 あたりを散策した後、タクシーでホテルへ向かいますが、ここで思わぬハプニングです。英語で行き先を言ったのですが、返ってきた返事がどうも変!広東語のようです。(香港人て、誰でも英語が話せるんじゃないんだ?)苦労しながらも、ホテルにたどり着きました。


ホテルへ帰ってのんびり

中環(セントラル)から帰ると、ホテルでのんびりしていました。今回宿泊したホテルは、香港シェラトン・ホテルです。九龍半島の尖沙咀(チムサチョイ)にあり、ペニンシュラ・ホテルの隣です。
 ロケーションは、近くに地下鉄の駅や、スターフェリーのピア(埠頭)がありネイザン・ストリートにも面していて、大変にぎやかな所です。
 ロビーも広く、一流ホテルらしくベル・ボーイやフロントの受付係も、しっかりした教育を受けていて接客術を心得ています。


最終日(光陰矢の如し)

最終日は、帰国便の出発が午後だったので、午前中はのんびりしていました。
 午後12時10分、バスで空港に向かいます。来るときもそうでしたし、香港に滞在中もそうでしたが、香港が大都市であることを物語る交通渋滞に捕まります。東京都内のウィークデイの交通渋滞と変わりありませんでした。
 今回も、リフレッシュをして現実の世界へ帰って行きます。(今度は、どこへ行こうかな!)